マッチングアプリで会話が続かないときの返し方
質問ばかり、短文だけ、話題のすり替え。会話が止まりやすい3つの形を、続きが生まれる返し方へ組み替えます。
話題を出しているのに、返事が短くなっていく。質問もしているのに、会話が広がらない。原因は話題の数ではなく、一通の中で相手の話を受け取れているかにあるかもしれません。
会話を続ける基本は、次の3点です。
受け取る → 自分も少し話す → ひとつだけ聞く
会話が止まりやすい3つの形
質問だけが続いている
「休日は何してる?」「仕事は何系?」「旅行は好き?」と質問を重ねると、相手は答える側に固定されます。質問そのものが悪いのではなく、あなたの情報が見えないため、次に何を返せばよいか分かりにくくなります。
整える前
「旅行は好きですか?」
整えたあと
「旅行いいですね。私は温泉街を歩くのが好きです。最近行ってよかった場所ありますか?」
相手が出した話題を別の話に変えている
相手:「週末は友達と陶芸に行きました」
返信:「そうなんですね! 私は映画を観ました」
自分の話を返してはいますが、陶芸の話が置き去りです。「陶芸いいですね。何を作ったんですか?」と一度受け取ってから、自分の休日へつなげる方が流れが残ります。
文面がきれいに終わりすぎている
「今日は仕事でした。疲れました。おやすみなさい。」のように、すべて完結した文は返信の入口が少なくなります。
「今日は仕事でへとへとでした。そっちはどんな一日でした?」のように問いを足す方法もありますが、毎回質問にする必要はありません。「週末はのんびりしたい気分です」のような、相手が拾える余白を置く方法もあります。
返し方を組み替える早見表
| 相手のメッセージ | 受け取る | 自分も話す | ひとつ聞く |
|---|---|---|---|
| 最近カフェ巡りしてる | 雰囲気のいい店って落ち着くよね | 私は静かな喫茶店が好き | 最近のおすすめある? |
| 仕事が忙しかった | おつかれさま、それは大変だったね | 私も今週は少しばたばた | 週末は休めそう? |
| 映画を観てきた | その作品、気になってた | 私は同じ監督の前作が好き | どの場面が印象に残った? |
3列すべてを毎回使う必要はありません。「受け取る+自分も話す」だけの日があっても、会話は成立します。
話題がなくなったら、過去の会話へ戻る
新しい話題を発明するより、相手が以前に話したことへ戻る方が自然です。
- 「前に言ってたライブ、もう行った?」
- 「おすすめしてくれた映画、予告を見てみた」
- 「あのお店、近くを通ったら思い出した」
過去の話を覚えていること自体が、会話を丁寧に扱っているサインになります。Tactoでは、お相手のプロフィールや保存した履歴を、お相手ごとのカルテとして見返せます。
相手の返信が短い日は、こちらも軽くする
会話には日ごとの波があります。短い返信が1回来たからといって、長文で埋め合わせる必要はありません。こちらも少し短く返し、別の日に話題を広げる選択肢があります。
大切なのは、一通で関係を決めようとしないこと。次に返せる余白を残しながら、目の前の話題を一つずつ扱います。